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都会の猫
「先生と僕」 坂木司



大学生になった少し怖がり屋の僕は、ひょんなことからミステリー研究会に入る。
同時に家庭教師のアルバイトを始めるが、その教え子は大のミステリー好きだった。
身の回りで起きるちょっとした事件を二人で解決していくライトミステリー。
先生と僕/消えた歌声/逃げ水のいるプール/額縁の裏/見えない盗品

*************************************

2人の出会いから始まる「先生と僕」は、以前「名探偵の奇跡」にて読みましたが、
その時に思った可愛らしい2人だなぁという印象が本書で益々深まりました。

たまに名探偵というより犯人めいた言動をする中学生さんの賢しいところに驚きつつ、
「僕」のあまりの記憶力の良さに羨みつつ。
この方の世界はやっぱり優しくて(人が死なないという意味だけではないんですけど)、
今回はまた2人の微笑ましさがそれに拍車をかけている感じでした。


話の中では、中学生さんが「僕」に薦める形でいくつかのミステリの名が挙げられています。
「僕」にも読めるような、人が次々と殺されたりしないもの。
読んだことがないものばかりだったので、今度チャレンジしてみたいものです。

乱歩さんとかね。
有名だけど、手をつけたことないんですよね。


例外はひとつ、最後のページ。
微笑んでしまいましたよ。
「六の宮の姫君」、紹介されていた本の中で私が唯一読んだことのあるミステリです。
うん、卒論を扱ってますもんね。
本のコト。 comment:0 trackback:0
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